こんにちは！一軍監督の佐藤です。
今日はこの1年の最後の大会、フレッシュカップの一回戦でした。対戦相手は平和台ブルーツインズさん、以前からぜひ対戦したいと思っていた、チームとしての取り組みが素晴らしいチームです。
本日顔を合わせ、監督さんとついに対戦出来ましたね、と挨拶し、試合が始まります。
まずはコンドルが先攻、しかしながら長打は奪えず、均衡した緊張感のある試合となりました。ここで目覚ましい活躍を見せたのが先発ピッチャー、Oくんでした。
Oくんの気迫はすさまじく、少ない球数で次々とアウトを取っていきます。なんと30球で1失点で3回を終えます。
試合が大きく動いたのは4回、ここでコンドルはチャンスを見逃さず、１アウト満塁からのセカンドゴロで同点に追いつきます。その後さらにヒットで1点を返し、逆転します。
しかしながら、平和台さんは予想以上に手強く、コンドルはこの裏で、一挙9得点を許してしまいます。5回さらにOくんの一打で1点を返したものの、追いつくことは出来ず、ここで試合終了となりました。
平和台ブルーツインズさん、今日は本当にありがとうございました。
緊張感がありつつも、本当に強いチームです。次の試合もぜひ、頑張ってください！
この試合で、6年生はすべての公式戦を終えました。
私佐藤は彼ら6年生を、コンドルが人数不足で公式戦に出場できなかった頃から、ずっと成長を見守ってきました。やがて公式戦を経験し、大きく成長する様を今日まで見ながら、一緒に過ごしてきました。
私は監督として、公式戦に出場する、というゼロからイチを作り出した世代として、本当に誇りに思います。
また、今年はずっと悲願だった、一軍三軍同時出場を成し遂げることができた、コンドルにとって大きな飛躍の年でした。
来年は、新体制で、さらにコンドルは大きく、強くなっていくと信じています。
まずは、今年のコンドルの活動にご協力いただいた皆様、指導者の方々、そして選手たちに、深く御礼申し上げます。
さあ、これからまた来年に向けて、新体制作りです！
しまっていこうぜ、コンドル！
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