こんにちは! 三軍監督の森です。
本日は少年野球秋季大会の3軍戦に臨みました。
結果としては2-8で敗戦となってしまいましたが、試合の結果以上に選手たちにとって大きな一歩を踏み出した日でもありました。
何よりも、これが選手たちにとって初めての公式戦であり、1年生から4年生までの13名が、一丸となって試合に挑む姿は、非常に誇らしいものでした。
初めての公式戦ということで、選手たちには緊張がありましたが、それでも最初から最後まで諦めることなく全力でプレーをしました。
試合は序盤から相手チームがリードを広げる展開になりましたが、選手たちは声を掛け合いながらチームプレーを重視し、守備や打撃に取り組みました。
今日も気温が30度を超える猛暑日で、そんな厳しい環境の中での試合でしたが、選手たちはその暑さに負けることなく、終始全力で試合に臨んでいました。
特に守備では、チームの要となる3-4年生たちが声を出してリーダーシップを発揮し、バッテリーを中心にチーム全体で守り切ろうという姿勢が見られました。
また、打撃でも少ないチャンスを活かそうと、どの選手も懸命にバットを振り続けました。
2点を取る場面では、4年生の選手が大事な場面でヒットを放ち、チーム全体が盛り上がる瞬間もありました。
残念ながら得点を重ねることはできませんでしたが、個々の選手が持ち味を発揮し、チームプレーが少しずつ形になってきたことが確認できた試合でもありました。
試合終了後、選手たちは悔しさをにじませつつも、どこか達成感に満ちた表情をしていました。
「楽しかったけど、次は勝ちたい」という声が聞こえたのは、彼らが初めての試合をやり切った証拠です。
今回の試合を通じて、選手たちは自分たちがどれだけ成長したのか、そしてまだまだ課題が多く残っているのを実感できたのではないでしょうか。
守備や打撃、走塁など、改善すべき点は多くありますが、今回の試合はまさに「学びの場」となりました。
特に、暑さや緊張感に耐えながらも、どれだけ集中してプレーできるかが問われる場面が多く、選手たちは初めての緊張感のなかで真正面から立ち向かいました。
今回の経験を糧に、守備の基礎を強化したり、打撃練習を積んで得点力を上げたりと、個々の技術を高めていくことが必要です。
また、暑さや疲れに負けない体力作りも課題の一つとなるでしょう。特に1年生や2年生にとっては、まだまだこれからが野球人生のスタートです。
今日は体力的に限界を迎えてしまうシーンもありましたが、彼らがどのように成長し今後チームの主軸を担っていくのか、非常に楽しみです。
応援してくださる保護者の皆様の声援にも大きな力をもらいました。
試合中、ベンチや観客席からの温かい応援が選手たちを支えてくれたことは間違いありません。
本当にありがとうございました。
次回の試合では、もっとチームとして、そして何より勝利を目指して、選手たちがまた全力でプレーしてくれると思います。
これからも引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします!
また、最後になりますが
対戦していただいた山王常盤台ファイターズさん、ありがとうございました。
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