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執筆者の写真kohei sato

春季区民大会予選リーグ最終戦

こんにちは!監督の佐藤です。

本日4/23にコンドルの春季区民大会予選リーグの全試合日程が終了しました。

本日の相手はビーバーエコーズさん、現在のコンドルが試合をするようになってからはじめて試合するチームとなります。


試合前に集合し、これまで春季区民大会で学んできたこと、みんながしっかりと成長できていることを話し、自信をもって戦ってほしい、ということを選手たちに伝えました。


試合が始まり、相手の猛攻を受けるも、コンドルナインは必死に食らいつきます。


試合は惜しくも、大差のスコアで敗れてしまいましたが、今日は最後の局面で、今年の春季大会で初の打点をマークしました!

どんなに差をつけられても、最後まであきらめず、できることをやっていく、そういうメンタリティが今選手たちの中で育ってきていることを実感する試合となりました。


試合後、本拠地の桜台小学校に戻り、いつもならそのまま練習とするところですが、今回の春季大会で、選手たちもたくさんのことを感じているのが私たち指導陣にひしひしと伝わってきていたので、今回は練習を始める前に、試合に参加した選手たちに良かった点、悪かった点、そして悪かった点を改善するために何をするか、を一言ずつ話してもらう、振り返りを行いました。


今回のくやしさをそのままで終わらすのではなく、これからどうすべきかを考える、これが次の試合につながっていくのだと思います。選手たちもよくよく考え、自分自身で確かめながら発言してくれていたと感じました。


練習は今日の敗戦のくやしさを吹き飛ばすかのような、はつらつとした様子を見せた選手の面々!

そして、なによりうれしいことに、今日はなんと3名の体験入部の申し入れがありました。

コンドルの方針にご興味を持っていただき、体験入部に来てくださる方が増えていること、これは本当に指導者冥利に尽きるというものです。


週1回午後のみの短い時間の練習でありながら、この時間をとにかく密度の濃い内容として、スキルアップを目指す。遠征には公共機関を利用し、車当番を無くすことで保護者の方々の負担を減らす。

これら現在コンドルで行われている取り組みは、現在少年野球の中で最も新しい潮流として注目されているものを取り込み、実践しているものです。

この時代に合った少年野球とは何か、子供達に野球の楽しさを伝えるためにできることは何か。

コンドルが中心に据えているのは、いつでもこのテーマです。


この春季大会でも、コンドルの選手たちは、本当に多くのことを学びました。選手たちのさらなる飛躍の為、私たちコンドルは知恵を絞り、より良い野球の学びの場を提供していきます。


さあ、次は親善大会トーナメントです。

みんな、今回のリーグ戦で学んだことを糧に、また一歩、うまくなっていこう!

しまっていこうぜ!!



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